一人暮らし編 借家という選択肢
一人暮らしの賃貸住宅というと、大体はアパートか良くてマンションという選択肢になりますが、意外と侮れない選択肢が借家を借りるというパターンです。言うまでもなく使えるスペースはアパートなどに比べて格段に広がりますし、何よりも、アパートのように隣の住人と壁だけ一枚隔てて居住というわけではないので、音や共用スペースへの配慮が要らないというのが大きいところです。
もちろん、会社や学校へ近い場所でこうした借家を借りるのはかなりの額になってしまいますので、基本的には離れた所、いまいち便利の悪い所に探すことになるでしょう。でも逆に、ある程度以上離れるとアパートでも借家でもそれほどの差が開かなくなってきます。狭い物件であっても風呂トイレ台所などの水周り関係は減らないわけですから、そこに3部屋4部屋足して戸建てにしても、思ったほどは家賃が上昇しないものです。付け加えると、こじんまりした戸建ての物件というものは、一人暮らしには大きく、家族には小さくと需要のポケットに入ってしまっていることがよく有るので、広さや設備の割にはお得になっていることが多いのです。
ごく簡単に言ってしまえば、ある程度人を呼んだり、友達の溜まり場になることが解っているような場合、思い切って郊外に離れてしまい、戸建ての借家を探すというのも案外悪くない選択肢だということです。特に大学生活などの場合、こうしたワイワイ集まれて周囲の迷惑にならない拠点が一つあると格段に活動の幅が広がりますので、学生寮を出るタイミングなどに考えてみる価値は十分あるでしょう。